難症例の振り返りが、成長の日常に。

大学時代から「本質的な歯科医療」に興味がありました。保険診療だけでは限界があると感じていたんです。翼翔会の見学に行ったとき、理事長の「大切な人に勧められる治療を」という言葉に強く共感しました。ここでなら、自分が目指す歯科医師になれると確信しました。

週次のケースレビューが本当に勉強になります。自分が担当した症例を先輩ドクターや理事長と一緒に振り返り、「なぜこの判断をしたのか」「他にどんな選択肢があったか」を徹底的に議論します。最初は緊張しましたが、今では自分の臨床力が確実に上がっていることを実感しています。

「妥協しない」という姿勢が組織全体に浸透していることです。患者さん一人ひとりに対して、本当に最善の治療を提供しようとする文化があります。そして、それを実現するための教育体制と設備が整っている。この環境は他ではなかなか得られないと思います。

まずは難症例にも自信を持って対応できる臨床力を身につけたいです。そして、後輩の育成にも関わっていきたい。自分が先輩たちから学んだことを、次の世代に伝えていく役割を担いたいと思っています。

「本気で成長したい」と思っている方には、最高の環境だと思います。厳しい面もありますが、それは患者さんのため、そして自分自身の成長のため。一緒に「妥協のない歯科医療」を実践しましょう。